鎌倉池でハクチョウ観察

今日、キンダーとロンパーさんは鎌倉池へ白鳥の観察に行ってきました。

この日をずっと前から楽しみにしていた子どもたちは、朝からちょっと興奮気味の様子です。
でも池は危険もいっぱいですから、お友だちを押したり、走り回ったりしないといった「池でのルール」についてお話があった後、2台のバスに乗り込んで出発しました。

池までは少し離れています。
早く白鳥を見たくて仕方のない子どもたちは、「まだ着かないの？」と何度も繰り返し尋ねていました。

ようやく！池に到着。
たくさんの白鳥やカモたちが、子どもたちが来るのを今か今かと待っていたかのように、池のなかからじっとこちらを見ています。
さっそく、白鳥たちに話しかけながら持参したパンを与え始めました。

「もっと近くへ行ってパンをあげたい！」
そんな無垢な気持ちが、子どもたちを少しずつ池の淵際へと近づけていきます。それを見ていた先生たちはハラハラしっぱなしでした。

パンを与えている時の子どもたちの表情は、ニコニコしていて本当に楽しそうでした。

たくさん持ってきたはずのパンがあっという間になくなってしまいました。
白鳥たちは、と言うと、「お腹い～っぱい」といった表情をしています。

帰路へ向かって出発するバスの中から、「白鳥さん！またね～！」と手を振る子どもたち。
短い時間でしたが、午前中は比較的お天気もよく、みんな楽しく過ごすことができました。
　
午後から降り始めた雪は、明日も降り続くようです。
トドラーさんたちは明日白鳥見学へ行く予定でしたが、急遽、来週に延期ということになりました。
楽しみに待っていたトドラーさん！ごめんなさい。
でも必ず行きますので、もうしばらく待っていてくださいね。

See more : 『ワイズプリスクール日誌 2007』 「白鳥見学； 鎌倉池へ: January 23, 2008」