Setsubun!

2月3日、子どもたちは節分の豆まきをしました。

ゆうこ先生とえみ先生から、節分の行事についてお話を聞きました。





















例年、YPKにはこわ～いオニさんがやってきて、子どもたちを泣かせていましたが、ご覧ください、今年のオニさんたちの可愛らしいこと！

このあと、子どもたちは自分自身の心の中の悪いオニさんを退治しようと、外へ向かって一生懸命豆まきしていました。

ワイズでは、海外の行事はもちろんのこと、それらと同じくらい、あるいはそれ以上に日本の行事もとても大切にしています。

一つ目の理由として、YPKの子どもたちには、実体験を通して、良質な経験を豊富に積んでほしいと思っているから。幼児期の豊富な経験は、その後の子の学びの可能性を必ず広げてくれるはず、と信じています。

2つ目、私たちが教育方針にも掲げていることですが、自分の母文化を知り、尊重できない人間に、真の国際理解というのはないのではないか、と思うのです。そして、いつの日か、子どもたちが成長して、国際的場面において、母文化を誇りを持って海外の人々へ紹介してもらいたい、そんな風に願っています。

そのはじめの一歩が、YPKでの経験ということです。

毎年毎年、英語と日本語で行事を体験し学ぶ中で、自ずと理解を深めていってもらえることを期待しています。