「春」プロジェクト - ラディッシュ編
以前、YPKのクラスで採用している学習スタイル「多面的アプローチ」について少しだけ説明したことがありますが、現在はその同じ方法のことを「Thematic Approach」と呼んでいます。
4月のテーマは「春」だったので、子どもたちは美術館へ出かけたり、開成山公園でお花見をしたり、散歩の途中道端に咲いているお花を観察したりして、いろいろな「春」を学んできました。
■参照: 「OH! HANAMI!!」 『ワイズプリスクール日誌2008』
それら「春」プロジェクトの一環として、4月18日にはラディッシュの種をまき、5月2日に植え替えして、それらが大きくなるのを待ちました。
途中、どれくらい大きくなったかを見るため、数本のラディッシュを引き抜いてみんなで観察もしました。
種を蒔いてから約1ヵ月が過ぎた5月21日(水)。
ついにそのときがやってきました。
大きくなったラディッシュを子どもたちが自分たちの手で見事収穫したのでした。
立派に大きく育ったラディッシュたちをごらんください!
さて、このラディッシュですが、翌22日に「Deviled Eggs」というアメリカの卵料理に使ってみんなでいただきました。
ラディッシュが入っているそれを「食べない子も多いのでは...」というスタッフの心配をよそに、ほとんどすべての子が「Deviled Eggs」を食べてくれました。
やっぱり、自分たちで収穫したラディッシュは格別おいしかったのでしょうね。
「Deviled Eggs」のレシピは入口横にありますので、興味のある方はどうぞごらんください。
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